ここ最近、粘土で作るミニチュアフェイクスイーツ作りがマイブームです。
もちろん包装をせずそのままでも可愛いのですが、「手のひらよりも更に小さな作品を包装できる袋を作れないかな?」と思うようになりました。
100均やクラフト用のお店も見に行って見ましたが、指先ほどの大きさの袋はなかなか見つかりませんでした。
そんなとき、「クリップシーラー」で指先ほどのサイズの袋を作れることを知り、購入に至りました!
購入したクリップシーラー
今回購入したクリップシーラーは「テクノインパルス クリップシーラー Z-1」です。
開封するとこのようになっています。
ヒーター温度は約100度と高温になるため、火傷には注意しましょう。
充電式ではなく、コンセント式でした。
袋を挟んでボタンを押すと、あっという間に圧着されます。
今回私が作りたかったのは樹脂粘土で作った小さなりんご飴を入れる袋です。
かなり小さいので上手くできるか少し心配でしたが、小さくてもしっかり作ることができました!
↓袋単体です。
このりんご飴を入れます。
ワイヤータイ(ビニールや紙などで針金を包んだもの。ビニタイなど呼び方は様々)で袋を留めたら包装済みのりんご飴の完成です。
そのままでももちろん可愛いですが、更にリアルな見た目に近付いたと思います!
ミニチュアクッキーの袋も作ってみました。
密封することができるので、袋が勝手に開いてしまい中身が出てしまう心配もありません。
ちなみにミニチュアりんご飴とクッキー作りに使用した材料はこちらです。
・ミニチュアりんご飴・クッキーに使用した粘土
モデナソフトを使用しました。
樹脂粘土の中でもお値段が手頃なためおすすめです。
・ミニチュアクッキーの着色
モデナソフトにアクリル絵の具を練り込んで着色しました。
チョコレート部分は濃いブラウン、それ以外の部分は黄土色の絵の具を少なめに取って使用しました。
・ミニチュアりんご飴の着色
タミヤデコレーションカラーの「いちごシロップ」を使用しました。
ご使用の際は換気をしっかり行い、火のそばで行わないようにしてください。
(引火性があり、また有機溶剤を含んでいるため)
クリップシーラーはあるととても便利!
今回はミニチュア作品作りの幅を広げるために購入しましたが、食品の袋を留めたり、ラッピング用としても使えるので購入して良かったです。
趣味にも実用にも使えるものなので、一家に一台あるととても便利なアイテムです。
本記事が購入を迷われている方の参考になれば幸いです!